1歳児を連れて父母子3人で公共交通機関(バス、電車、飛行機)を使って函館に行くことになった。
車の旅行であれば多少荷物が増えても問題無いが、今回はそうは行かない。
1歳児という超厄介な荷物もあるので、結構悩んだ。
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目次
スーツケース+大きめのリュックに全て詰めて一人が持つことに
最終的に今回の旅行の荷物は写真のリュックとスーツケースに全て入れて1人が持つことに。
1人というか私が全て持ちました。
妻は携帯を入れる肩掛けポーチ1つだけにして手を開かせて子供の面倒に専念させました。
直前までもう少し小さいリュックが2つを二人で背負う予定だったのですが、子供を抱っこしたりすることを考えて急遽大きめのリュック1つにして妻を手ぶらにしました。
結果としては正解だったと思います。
電車、バス等で座る度に荷物を下ろす必要がありますが、子供がいると大変です。
また、子供が寝ている時は抱っこ紐に入れる必要があるので、リュックは邪魔です。
ベビーカーを持っていくかどうか
あると便利なので、持って行こうかと思ったが、よく考えてみるとデメリットが多い。
- 電車、バスでは使えない(しかも畳む必要がある)。
- 駅でもほぼ使えない。(距離的にわざわざ出して乗せる程では無い)
- 飛行機では預け荷物となるので、保安検査場を通った後は使えない。
- 預け荷物の為にカウンターでチェックインする必要がある。
- 飛行機到着後に荷物が出てくるのを待つ必要がある。
- 旅先では電車とバスを使って移動する予定なので、いちいち畳む必要がある。
あると子供を寝かせられたり、ちょっとした荷物を載せられたりして便利ですが、畳んで持ち歩くのが面倒なので持って行かないことに。
羽田のチェックインカウンター付近にはスーパーに置いてあるようなベビーカーが置いてあります。
JALのカウンター前でJALの案内がついていたのでJAL搭乗者専用かもしれませんが、誰でも持って行ける状態で置いてありました。
荷物も載せられるので、空港内を移動するのにあると楽です。
↑こんなやつ。
我が家は行きの空港で結構な時間滞在したので、とても便利でした。
帰りも飛行機降りてすぐ置いてありました。京急の改札まで乗って行けたのでとても助かりました!
京急の改札まで行って戻す場所がわからなかったので、別のカート置き場に置いてきてしまいました。
良かったのかどうかわからないので、問い合わせみることに。
当社でご用意しているベビーカーにつきましては、空港施設内でしたらご利用いただけますため、京浜急行電鉄(京急)の改札口手前までご利用が可能でございますことをご案内申し上げます。
なお、ご使用後のベビーカーは、京急の改札口付近に置いてくだされば、当社係員が回収にまいりますので、ご安心ください。
どこでもいいのかな?邪魔にならない場所に置いておきましょう。
スーツケースは機内持ち込み可能なサイズが便利
今回使用したスーツケースは機内持ち込みが可能な小さいスーツケースです。
国内線、国際線全て持ち込めます。
小さいと言っても34リットルあるので、家族3人の2泊3日なら厚手の服でも入れない限り十分なサイズでしょう。
このサイズのスーツケースは結構使い勝手が良いので、持っていない人は購入をオススメです。
楽に運べる
小さいので、余程重い物を入れない限り片手で運べます。
うちの子(1歳半)は空港で押して歩いていました。帰ってきてからも家で押して遊んでます。
飛行機の乗り降りにかかる時間を短縮できる
機内持ち込みができるので、荷物を預けにカウンターに行く必要もありませんし、到着後に荷物が出てくるのを待つ必要もありません。
往復で1時間近い時間を短縮できます。
破損する可能性が低い
預け荷物にすると、スーツケースが破損する可能性が非常に高まります。
買って最初の旅行で壊れたなんて話もよく聞きます。
機内持ち込みであれば荒い扱いを受けることもないので、長く使えます。
足元に置いても邪魔にならない。電車の網棚に置ける!
小さいので、電車で足元に置いてもそれ程邪魔になりませんし、網棚に置くことも可能です。
↑京急で網棚に乗せたスーツケースを下から撮影
普通電車だとちょっと奥行き的にピッタリですが、傾斜がついているので落ちてきません。(万が一に備えて目は離さないようにしましょう。)
新幹線だと網棚にスッポリ入りますが足元に置いても結構余裕ですね。
当然飛行機の機内の荷物入れにもスッポ入ります。
登山用のリュックは旅行にも便利!
今回使用したリュックはこれ
karrimor air space 30
登山用の30リットルのリュックです。
上着や、子供のオムツ、お茶、抱っこ紐等のすぐ使いそうな荷物を入れるのに重宝しました。
函館滞在中スーツケースはホテルに置いたままだったので、このリュック1つに全ての荷物を入れて観光していました。
子供がいると荷物が増えるもので、このサイズでも結構一杯に。
登山用のリュックは小物の収納に便利
小物入れが充実しているので、旅行では本当に重宝しました。
特に腰ベルトについているポケット
リュックを取り出すことなく荷物が出せます。
ペットボトル入れが2個あるのも便利でした。子供用と大人用2本のお茶を手軽に持ち歩けました。
子供の飲み物はペットボトルの蓋にストローがついたタイプを100円ショップで複数購入して持って行って毎日使い捨ててました。
ビニール袋に入ったものや、子供が脱いだ靴をリュックの紐にひっかけて手を開けたりと、登山用のリュックは万能です!
どうしても荷物が多い場合は事前に発送することも考えましょう。
持っていくのに困難が予想される場合は事前に宿泊施設に発送するという手もあります。
事前に発送しなければいけませんが、移動が楽になるメリットもあります。
往復宅急便という少しだけ送料が特になるサービスもあるので、検討してみてもいいかもしれません。
移動も旅の楽しみの1つです。出発前に移動の際の荷物はよく考えて楽しい旅行にしてください!