海外で購入した物や、並行輸入品のエルゴベビーの修理情報を求めて当ブログを訪れる方が多いので、国内でのエルゴベビー製品の修理を行うダッドウェイに並行輸入品の修理について問い合わせてみました。
ダッドウェイは日本で唯一のエルゴベビー本社代理店です。
国内で正規品として販売されている物は全てダッドウェイを通して輸入されたもので、ダッドウェイによる2年間の保証書が添付されています。
ダッドウェイの保証書が無いエルゴベビー製品は並行輸入品か偽物です。
広告
胸ベルトの凸側のみ修理可能
ダッドウェイに直接問い合わせみました。
並行輸入品のお修理でございますが下記の部分のみ有償にて
承ってございます。
■修理可能箇所
・胸バックル/凸側
■修理代金
・6480円/税込 (返送時の送料、代金引換手数料込)
■修理日数
・およそ1週間~2週間尚、修理は予約制となってございます。
破損状況によっては対応が出来兼ねる場合がございます。
予めご了承ください。
並行輸入品でも胸バックルの凸側のみ交換可能らしいです。
胸バックルの凸側とは
↑これです。
故障が多い箇所なので、並行輸入品でも対応してもらえるのはありがたいですが、6480円はちょっと高いですね。
送りの送料は別途自分で負担なので、最低でも7000円はかかるということですね。
腰ベルトのバックルも故障が多いと思うのですが、こちらは対応してもらえないようです。
正規品で保証期間が残っている方は当然無料
我が家のエルゴベビーも胸バックルの凸側が壊れたのですが、正規品で保証期間中だった為無償で修理してもらえました。
往復の送料負担も無く、毎日使う抱っこ紐だけに修理期間中は同じオーガニックのレンタルがありました。
保証が残っている方はダッドウェイに連絡をしましょう。
修理には時間がかかるので、早めに依頼することをオススメします。
メーカーで修理すると腰ベルト内側に↑こんな印を押されます。
自分で修理にチャレンジしてみる方
エルゴのバックルは一番壊れやすい部位ということもあり、困っている方が大勢居ます。
裁縫に自信がある人は部品が手に入るので、自分で修理してみるのも良いかもしれません。
部品を入手して、イオン等に入ってる服のリフォームのお店に持ち込んで直してる方も多いようです。
修理に自信が無い方
凹側(受ける方)バックルの交換は結構大変です。
安価で修理を受け付けてくれるところがありますので、自身の無い方や面倒な方は依頼を検討してみてください。
送料を入れても3000円程度で済むので、依頼しやすいですね。
※ダッドウェイ以外での修理(自分で修理した場合含む)は改造とみなされ、ダッドウェイの保証対象外となります。
保証期間中の方は必ずダッドウェイに修理を依頼しましょう。