先日子供を連れて葛西臨海公園に行ってきました。
私自身頻繁に近くを通ってはいますが、最後に公園に足を踏み入れたのは10年以上前でどんなところかも忘れていました。
目的は水族園だったのですが、公園を歩いているうちに結構な時間が経ってしまい結局水族園は次回にすることに。
せっかく来たので、海辺まで行ってみたところ、潮干狩りに関する情報が書いてあったので紹介します。
追記 実際に後日潮干狩りしてきました!詳細は文末で
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目次
海辺の浜は葛西臨海公園では無い!
潮干狩りとは関係ありませんが、海辺は「葛西臨海公園」ではなく、「葛西海浜公園」らしいです。
海辺に向かう橋に「葛西海浜公園」と書いてあったので、職員の方に伺ったところ、別の公園で管理も別とのこと。
葛西渚橋を境に海辺が葛西海浜公園で、手前が葛西臨海公園だそうです。
潮干狩りは葛西海浜公園
潮干狩りができるのは葛西海浜公園の西なぎさです。
ほぼ葛西臨海公園みたいな物ですが、別の公園らしいので一応紹介してみました。
潮干狩りなんてできるの?
まず海辺行ってすぐ気になった張り紙がコレ↓
「はまぐり」は、水質浄化の役割を果たしています。
そのため、私たちは、「はまぐり稚貝」を放流しています。
「殻長4cm以下のはまぐり」は海に帰して、大きくなるのを楽しみにしましょう。
え、はまぐりいるの?しかも取っていいの?
近くにいた職員の方に聞いてみたところ、実際にはまぐりが取れるとのこと。
その他マテ貝も採れるが、あさりは採れないそうです。
はまぐり取れれば十分です。
これは掘りにくるしかありません。
今からいついこうか潮位見ながら考えてます。
潮干狩り場として管理されていないので無料!
葛西海浜公園は潮干狩り場として管理されているわけではないので、入場や、潮干狩りを楽しむのに料金はかかりません。
ただし、潮干狩り場では無いので、採れない可能性も非常に高いです。
私は潮干狩り場の混雑あまり好きじゃないので、こういう管理されていない潮干狩り場結構好きです。
公園の設備は?
公園は管理が行き届いており、かなり快適です。
水道
シャワーヘッドのついた水道が完備されています。
手足を洗うのに便利ですね。
トイレ
海辺だと結構歩かないといけない場合がありますが、すぐ近くにあります。
自動販売機
写真は撮っていませんが、トイレ近くに自動販売機があります。
都立公園なので、特別高いことも無し。
売店
5分程あるけば葛西臨海公園の売店があります。
軽食やビール、アイス、お菓子、おもちゃなんかが手に入ります。
10~15分歩けば駅のコンビニにも行けるので、買い物に困ることは無いでしょう。
バーベキューができるしかも自由に
葛西海浜公園には無料で利用できるバーベキュー場があります。
天気の良い日に潮干狩りを楽しみながらバーベキューとか最高ですね!
バーベキューをするのに予約は不要です。
決められた場所に勝手に行ってやれば良いのですが、注意点がいくつか。
- ゴミは全て持ち帰り
- 16:00には完全撤収
- 水道施設で器具を洗ったりするのは禁止
- 直火禁止
当たり前の内容ですね。
機材をレンタルしたりしたい場合は、葛西臨海公園側に管理されたバーベキュー場があるので、そちらでやりましょう。
葛西臨海公園のバーベキュー場には3月初旬にも関わらずバーベキューを楽しんでいる若者達がいました。
子供から目を離さないで!
水辺ですから危険ということもありますが、潮干狩り道具を子供に持たせるのにも注意しましょう。
ちょっと大きくなれば必ず大人と同じものを使いたがります。
つい夢中になって目を話した隙に熊手で怪我なんてこともありえます。
まだ自分が怪我するなら良いですが、他人に怪我をさせないかにも注意が必要です。
潮干狩りに限った話ではありませんが、子供が他の子に怪我をさせた時の備えしていますか?
ぶつかって遊具から落としてしまった。
友達の目に指が当たってしまった
思わぬ事故で高額賠償なんてこともありえますので、備えはしておきましょう。
条例違反に注意
たかが潮干狩りと思うかもしれませんが、条例で禁止されている道具を使っての採取を行ったりすると捕まりますし、本気で一生消えない前科がつくので気をつけましょう。
千葉県を始め殆どの都道府県ではじょれんと言われるカゴがついた熊手を使用した潮干狩りが禁止されています。
じょれんを使って1個でも貝を採っているところを見つかると即前科物ですので、使わないようにしましょう。
5月までには行く予定なので、行ってきたらまた続き書きます。