子供がそろそろ2歳になるので、前から乗せたいと思っていたストライダーを買いに行きました。
試乗ができるとのことだったので、店員さんにお願いして店頭で試乗をすることに。
うちの子は初めてのストライダーにも関わらず転ぶこともなくすぐに乗れました。
初めてでも乗れた理由は我が子に天賦の才があったわけではなく、ストライダーデビューを想定して行った2つの事が良かったと思うので紹介します。
お子さんがストライダーにうまく乗れない方、そもそも子供がストライダーに乗りたがらなくて困っている方は参考程度に御覧ください。
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室内用バイクで練習
ストライダーを乗りこなすのに一番重要なのは、運転に必要な筋力やバランス感覚です。
これらを事前に養うために我が家では室内用の3輪バイクを購入しました。
アンパンマンわんぱくライダーという商品です。
この商品は1歳6ヶ月(身長75cm)くらいから乗れるので、ストライダー(対象年齢2歳~)前の練習にちょうど良いです。
幅が狭いので、多少足が短い子でも問題ありません。
3輪ですが後輪の間隔が狭く、うまく乗らないと転ぶのでバランス間隔も養えますし、何より足腰の筋力の鍛錬ができます。
我が子がいきなりストライダーを乗りこなしたのは、この室内用バイクでの練習が一番大きかったと思います。
バランス間隔も重要ですが、足の筋力がないと支えられませんし、前に進めません。
他の子がストライダーに乗る姿を見せる
ストライダー購入一週間くらい前からYOUTUBEで他の子がストライダーに乗る姿を見せました。
目的はストライダーに乗りたくさせる為と、ヘルメットや肘当てを嫌がらず付けさせる為です。
一緒に動画を見ながら「楽しそうだね」、「みんな頭に大きいのかぶってるね」、「肘や膝にグルグルまいてるね」等話しかけながら一緒に見ました。
こうすることで子供がストライダーに興味を持ち、防具をつけることは当たり前だと思うのではないかと考えました。
我が家ではスマホやタブレットを子供に使うことを禁止していたのですが、今回はストライダーの為に良しとしました。
※追記 5/8
ヘルメット、肘当て、手袋を用意しましたが、ヘルメット以外は頑なに装着を拒みました。
刷り込みが足りなかったようです。。
こういった物は最初が肝心かと思うので、これから購入される方は最初からフル装備を徹底されたほうが良いかと思います。
最初着けなかった我が子はその後、手袋も肘当ても着けてくれる気配がありません。
我が家はこれでうまく行きました
上記2つの対策で我が家はうまく行きました。
店頭の試乗でいきなり1人で転ぶこともなく乗ることができ
ヘルメットの試着も問題無し。
いくつか試しましたが、嫌がることなくかぶってました。(店員が若いおねいさんだったのも良かったかも。)
筋力が足りずにストライダーに乗れないお子さんは、もう少し筋力が発達するまで待つと良いかもしれません。
乗れない物で無理に練習させると、乗ること自体を拒否されるかもしれないので、お子さんが自ら乗ろうとでもしない限りは、乗れないストライダーでのトレーニングはやめておいたほうが良い気がします。
お子さんが乗りたがらない場合は、我が家のように子供が乗りたくなるような施策をしてみるのも一つですが、無理に乗せなくても良いのではないですかね。
子供に絶対に必要な物ではありませんし。