新型アルファードの納期は2015年4月以降になることが確定していますので、来年度の減税次第では新車購入価格が大きく変わってきます。
減税がある場合と無い場合の違いを比較してみました。
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目次
減税されるのは取得税と重量税
2014年度(2015年3月31日)までに新型アルファードを登録した場合は減税100%なので、自動車取得税、自動車重量税共に0円となります。
↑この画像は2月納車予定で取った見積もりなので、取得税、重量税は0円です。
減税無しだと+14万~25万くらいかかる
ディーラーの営業マンの中には「何%かの減税は来年度以降もある」との予想をしている人がいるようですが、完全に減税が無かった場合の金額を調べてみます。
自動車重量税は61500円
重量税は重さで変わります。
アルファードの車重(2t超)だと重量税は61500円です。
※ガソリンのG(サイドリフトアップ付を除く)、X、S、S”Aはギリギリ2000kg以下なので、重いオプションをつけなければ重量税が2000kg以下の49,200円になります。
取得税が8万~18万くらい
取得税は購入価格によって異なります。
だいたいの計算式↓
((車両の税抜き価格×0.9)+オプション価格)×0.03=取得税
参考までにSAに100万ちょっとのオプション付けた場合の税金
アルファードSA(税抜き3,746,364円)+オプションが約110万です。
↑2/6にSAの見積もりを取ったら2015年9月予定で見積もり出てきました。
減税は無しで計算されているので、取得税は119,000円となっています。
減税が無い場合に備えて
上にも書いたとおり、自動車取得税は車両の購入価格で変わります。
その為、30万のナビを一緒に注文した場合はナビに対しても取得税(30万の3%=9000円)がかかります。
取得税を安くするためにもディーラーオプション等の後から注文できるものは後から注文して新車の取得価格を安くしましょう。
また、メーカーオプションにも取得税がかかるので、可能な限り値引きを引き出しましょう。
「後でディーラーオプション○○円分買うから」とか「納車後メンテパック入るから」とかなんでも構いません。
交渉して1円でも安く車を手に入れましょう。
※↑これは脱税ではなく節税です。
で、来年度以降のエコカー減税はどうなる?
減税が継続されることはほぼ決定していますが、100%減税は無く、良くても75%くらいだと予想されています。
2015年4月の初旬には発表があると思うので、減税があることを祈って待ちましょう。