メーカーオプション紹介 自動防眩インナーミラーです。
あまりみない漢字なので一応書いておきますが、防眩(ぼうげん)と読みます。
機能概要
後続車のライトの眩しさを緩和します。
インナーミラー本体に取り付けられたセンサーが、周囲の光と後方からの光の度合いを検知。
鏡面に当たる光の反射状態を自動で変化させ、ドライバーの視認性低下を緩和します。
後ろの車のライトが眩しい場合に自動的に反射率を調整してくれます。
あれば便利かもしれませんが、無くても問題ないですね。
機能が煩わしいと感じる人もいるようですが、この機能の素晴らしさに惚れ込んで専門サイトを立ちあげられている方もいます。
設定がないグレードは手動防眩機能がつきます。
一部グレードにはつかないこの機能ですが、手動切替がつくので、さほど問題はないかと。
アルファードくらい車高が高いくるまで後続車が眩しいシーンと言ったらハイビームくらいしかないですし、ハイビームの車が後ろを走ることは滅多にないですよね。
最悪手動で問題ないでしょうからグレードの選択に影響する程の機能では無いと思います。
ドライブレコーダーをつける場合は取り付け位置に注意
画像の位置に自動防眩のセンサーがついているので、ミラー裏側へのフィルムやドラレコの取り付けには注意しましょう。
この機能は切れません(一時的には可)
この機能は一時的にミラーについてるスイッチでOFFにすることはできますが、毎回エンジンをかけ直す度にONになるので、常にOFFというわけには行きません。
どうしても切りたいようであれば電源をカットするしかないですね。
設定グレード
- 【ハイブリッド】Executive Lounge、G”F、G、SR”C、SRに標準
- 【ガソリン】Executive Lunge、GF、G、SA”C、S”Cに標準
- 上記以外のグレードには設定無しですが、電源さえとれればつきます。アルファード純正部品だと高い(たぶん5万弱)ので、どうしてもつけたい場合は他車種の中古を検討してみるのも良いですね。