タイヤは場所を取るので、保管場所に困りますし、高価な物なので可能な限り良い状態で保管したい。
ということで保管場所や保管方法について調べてみました。
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目次
タイヤの保管方法について
タイヤは普段雨風にさらされているので、それ程気を使わなくても大丈夫なのですが、保管方法によって劣化の度合いを低くできるので是非対策しましょう。
風通しの良い冷暗所がベスト
冷暗所で保管するのが最適ですが、無い場合は風通しの良く雨が当たらない日陰が良いようです。
縦積み?横積み?
アルミホイールがついた状態の場合、重量が重く、そのまま縦に置くと接地面が変形してしまう可能性がある為、横積みにしましょう。
ホイール無しの場合は縦置きで問題ないようです。
ホイールがついたタイヤを横積みにする場合、タイヤの空気は半分くらいにしたほうが良いそうです。
水洗いしてから保管する
油や汚れが付着したままの状態は劣化の原因になるので、水洗いしてよく乾かしましょう。
石が挟まっていたら取り除く
タイヤの溝にはよく石が詰まります。長期間使わなくなるので石が詰まっている場合は取り除きましょう。
タイヤワックスは不要
塗ると新品タイヤのような輝きになるタイヤワックスですが、どのタイヤメーカーでもタイヤの寿命を縮めるとして利用を推奨していません。
タイヤの保管場所はどうする?
アパートやマンションだとタイヤの置き場が無くて困りますよね。場所があったとしても簡単に持ち運べる場所だと盗難の恐れもあるので、場所があればどこでも良いというわけではありません。
タイヤ保管サービスを利用する
地域によってあったり、なかったりしますが、需要がありそうな地域ならやってるところがあると思います。
オートバックスやタイヤ館等のカー用品店で扱っている場合が結構あるので、問い合わせてみましょう。
料金は月に1000円~2000円くらいです。
貸し倉庫を利用する
タイヤの為だけに借りるにはちょっと高額になってしまいますが、近場に預けたい場合や、日光を完全に避けたい場合は良いかもしれません。
料金は田舎で月4000円~くらい都会だと8000円~だと思います。
室内に入れる
知人にいます。部屋の片隅にダンボールを引いて置いています。
直射日光と湿気さえ気をつければ良い保管場所ですね。
多少ゴム臭いかもしれません。
ベランダ
マンションで置き場が無い人にいいです。日光と雨風対策が必須です。
我が家はマンションのベランダに置いています。
我が家も賃貸マンションの為、家の外に置き場がありません。
ちょうどエアコンの室外機置き場のような使っていないベランダがあったのでそこに置くことにしました。
通気性を良くするために木の板を敷いています。
置き場の確保はできたのですが、このベランダでは直射日光や雨風が防げないので、タイヤカバーを購入しました。
劣化して敗れたり、雨が染み込んだりするカバーも多いようですが、このカバーは今のところまったく劣化は見られません。(2013年12月購入)
水も染み込まないので、上部には水が貯まっていた後が残っています。
13~15インチ用 Sサイズ TC-01S
15~17インチ用 Mサイズ TC-01M
チャックがついているので、カバーをかけるのは楽です。
端には絞る紐がついているので、しっかりとタイヤを包むことができます。
以上、タイヤの保管方法の紹介でした。