車の乗り換えを検討している人は購入前(というより更新時期がきたら)に保険の見直しをしないと何万円も損をするかもしれません。
というのも、大半の自動車保険は途中更改ができないのが一般的だからです。
(途中更改とは、契約終了前に長年積み重ねてきた等級を引き継いで他社に移動すること)
途中更改できないと何故損なのか?
自動車保険の途中公開(他社への切り替え)はできないので車を乗り換える場合、納車日が保険の契約満了当日でもない限り、納車直前までに加入していた自動車保険で新しい車も保険に加入することになります。
保険対象の車が変わると当然保険料も変更となります。
殆どの方が前車両より価値が高い車に乗り換えると思いますので、ここで必ず差額保険料の支払いが必要となります。
その為、常に安い自動車保険会社を選んでいないと追加で支払う保険料も高額になってしまいます。
保険の安い車(=価値が低い)であれば保険会社毎の保険料の差は少なく済みますが、保険が高額になる車(=価値が高い)ほど保険会社によって何万円もの差が出ます。
新車の場合の差は歴然です。保険会社によっては倍くらいの開きが出ます!
現在の保険が残り4ヶ月以内になったら見直しを
自動車保険は基本的に1年契約です。毎年見直しのチャンスがあり、毎年安い保険会社は違います。
現在加入中の自動車保険の契約期間が残り4ヶ月以内になったら自動車保険保険の見直しをしましょう。
車の値引きばかりに目を向けないで、トータルで考えましょう
車購入の際は車の購入資金ばかりに目が行ってしまいますが、車は買って終わりではありません。
保険料のような維持費にも目を向けて、トータルで安くすることを考えましょう!
安い自動車保険会社の見つけ方は↓こちらを参考にどうぞ