車の維持費に占める自動車保険の割合って結構大きいですよね。
私も長年高い物だと割りきって同じ会社で継続していたのですが、数年前に他者に乗り換えたところ保険料は1/2以下に
以前加入していたのは父親の勤務先のグループ会社の大手保険会社です。
団体一括割引50%(70%だったかも。)と書かれていたので、てっきり安いものだと信じきっていました。
今の保険は
- 新車
- 車両保険420万円
- 運転者限定無し
- 免許書ブルー
この条件で保険料は年間5万円を切っています。
もしあなたがこの条件を見て安いと感じるのであれば、この記事がお役に立てると思いますので、是非読んでみてください。
目次
できるだけ多くの保険会社から見積もりを!
ズバリ、これが重要です!
できるだけ多くの保険会社から見積もりを取り、どれくらいの差があるのかあなた自身の目で見てください。
一番安い会社と一番高い会社ではかなりの差があることに気がつくでしょう。
信じられないような話ですが、会社によって保険料が倍違うとか普通にあります。
当然会社によって付加サービス等の内容も若干違うので、最終的には金額と内容を照らしあわせて決めることになりますが、まずはだいたいの相場を知るためにもできるだけ多くの保険会社から見積もりを取りましょう。
多くの保険会社って何社くらい?大変では?
CMで目にするような有名どころからは一通り見積もりをもらっておきたいですね。
といっても名前を聞いた事がある保険会社だけで何社もあるかと思います。
1社ずつ見積もりを取るのは時間の無駄です。
また、後で書きますが1社ずつの見積もりは保険料の点でも損です。
今はインターネットに自動車保険の一括見積もりサイトがあるので活用しましょう。
一括見積もりサイトを利用すれば複数の保険会社に一気に見積もり依頼ができるので、かなりの手間が省けます。
保険料の一括見積もりサイトも色々あるようだが・・・
一括見積もりサイトも多数あり、どこのサイトも見積もりを取れる保険会社が異なります。
それでは結局複数のサイトに申し込まなければ行けないのか?というとそんなことはありません。
大手保険会社をほぼ網羅できる2サイトを紹介しますので、この2サイトにだけ申し込んでください。
ほけんの窓口インズウェブ
東証一部上場企業のSBIホールディングスが運営するほけんの窓口インズウェブもりです。
最大で22社から見積もりを取れます。
しかも一部保険会社は返答を待つこと無くリアルタイムで料金が表示されます。
保険スクエアbang!
こちらも上場企業のウェブクルーが運営する保険スクエアbang!です。
こちらも一部保険会社はリアルタイムで保険料が表示されます。
現状、上記2社で一括見積もりをすれば大手保険会社から見積もりを一括で取れます。
他の一括見積もりサイトもありますが、一括請求先は上の2サイトのどちらかとほぼ同じなので不要だと思いますが、2度やるのも3度やるのもたいした手間ではないので、心配な方は試されると良いと思います。
何十社も見積もり取って後が大変では?
一括見積もりの結果はサイト上に一覧で表示されるか、メールで来るので煩わしいことはありません。
ゆっくりと見積もり結果を見ながら決めれば良いのです。
来たメールに返答する必要もありませんし、良い保険会社が見つからないのであれば申し込む必要もありません。
万が一電話をかけてくる保険会社がいたら、メールでの連絡をお願いして電話を切りましょう。
※2015年4月に私の自動車保険も更新時期だったので、2社の一括見積もりをしましたが、電話をかけてくる保険会社はいませんでした。
個別の見積もり請求が損な理由
おもしろいことに個別に取った見積もりと、一括見積もり経由で出てくる保険料は同じ会社であっても異なることがあります。
一括見積もりを経由すると保険会社側も何社とも比較されていることを理解しているので、可能な限り安い価格を提示してきます。
一括見積もりを使う利点はこんなところにもあるんです。
団体で入ってる保険だから安いと思っている方へ
会社や団体で一括加入している保険だから安いはず
とか思ってる方いません?
私もそうでした。
そう思い込むのもわかります。
保険証には団体一括○0%割引とか書いてありますもんね。
そんな方々は今すぐ一括見積もりしてください!
きっと驚きの結果となることでしょう。
何年も継続して割引ついてるとか思ってる人も同じです。
他社の価格見てからでも更新はできるので、一度試してみてください。
保険のような固定費は安いにこしたことはありません。
10分程度の手間で驚きの価格を節約できるかもしれませんよ?