※本記事は東京マラソン2016のチャリティーランナー申し込みについて書いていますが、日付等は2017に合わせて修正してあるので、チャリティーランナー申し込みをする方はご参考にしてください。
東京マラソン2015を走り完全にハマりました。
東京マラソン2016も絶対に参加しようと、プレミアムメンバー限定の先行抽選、一般抽選と応募しましたが残念ながら落選。
まだ二次当選のチャンスはあるのですが、いろいろと考えた結果チャリティランナーとして申し込みを行いました。
今回は二次当選の結果を待たなかった理由と、チャリティランナーの申し込みについて紹介したいと思います。
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チャリティランナーの参加枠には限りがある
10万円を超える寄付さえすれば東京マラソンを走れる権利がもらえるチャリティランナーですが、募集は先着3,000名となっています。
2017のチャリティランナーの受付は11月11日までですが、その前に定員に達した場合は募集は打ち切られます。
募集が終われば当然寄付をしても東京マラソンを走ることはできません。
二次当選の結果前にチャリティー枠が埋まりそう
東京マラソンのチャリティのホームページには現在の募金額と、募金人数が表示されています。
寄付件数の増加を眺めていた感じだと、恐らくホームページ上の寄付件数はほぼリアルタイムで更新されています。
一般の当選結果が出た9月16日から10日程経過した26日(本記事執筆)時点の寄付総数は2195件。
単純に寄付だけの件数も含まれているので、寄付件数=チャリティランナー応募数ではありませんが、現時点で最大2195人がチャリティランナーの申し込みをしていることになります。
予想では寄付件数が4,000件くらいまでは大丈夫だと思っていましたが、二次当選の人数は少なく、今のペースだと二次当選の結果発表前にチャリティー枠が埋まる気がしたので早めにチャリティランナー申し込みをすることにしました。
寄付金10万に手が止まる
昨年東京マラソンに参加して、翌年は最悪チャリティ枠でも参加しようと決意していました。
しかし10万円という寄付金は私にとって大金で、ホイホイ出せる金額ではありません。
しかも10万円の寄付金で得られるのは東京マラソン2016への参加権利のみで、参加費用は別で必要です。
つまりチャリティーランナーとして東京マラソンに参加するには参加費用の10,800円も必要なので、合計110,800円が最低でも必要です。
11万もあったなアレが買えるとか、家族で旅行できるなーと思いながら何度も申込画面を開いては閉じを繰り返します。
最終的に昨年走った後に「10万払ってでも参加する価値はある大会」だと感じた事を思い出して申し込みに至りました。
寄付金は10万円以上ならいくらでも良いので、私は10万円にしました。
正直言ってマラソンへの参加が目的で寄付をしたかった訳ではないですし。
チャリティランナーの申込方法
※2016の申込なので、画面等一部異なりますが、基本的に2017でも申し込み方法は同じです。
チャリティランナーの申し込みは解説する程難しいことはありませんが、記録をとったので紹介しておきます。
申し込みはONE TOKYOでは無く、東京マラソンチャリティーホームページから行います。
まずはページ上部の「チャリティランナーとして参加」をクリック
自分が寄付したいと思う寄付先を選択します。
個人的には一応国際的な大会ですし、外国人のチャリティーランナーも多く参加するので、海外への寄付の選択肢がもう少しあっても良いのではないかと思います。
ページ下部のチャリティーランナーの登録を選択します。
クラウドファンディングのほうは有名人や、SNSで影響力のある人なら東京マラソンに参加する為に必要な10万円の寄付金を集めることができるかもしれませんが、その他の人はほぼ無理でしょう。インパクトある写真と紹介文でもかけば行けるかもしれませんが。
募集要項と利用規約を確認します。
一番注意すべきなのは東京マラソン2017当日2月26日とは別で2月23日~2月25日の間に東京ビックサイトでランナー受付に本人が行く必要があるという点です。
当日のみ予定を開ければ良いわけではないので、注意してください。
確認が済んだら下部の「お申し込み」へ進みましょう。
大会規約、競技規約、エントリー規約に同意してチェックをして次へ進みます。
メールアドレスを入力します。
携帯ではなく、パソコンで利用できるアドレスを入力しましょう。
※ONE TOKYOの登録がある人はONE TOKYOと同じメールアドレスを入力しましょう。自動的に二次当選のエントリーが解除されます。
入力後に「東京マラソン2016チャリティ チャリティエントリー手続きのご案内」というメールが届き、本文内に自分専用の申し込み用URLが記載されています。
個人情報を正確に入力します。
本番前のランナー受付では本人確認資料(免許書等)と、申込情報の照合があるので、住所等の相違が無いよう注意してください。
プレミアムメンバーで先行エントリーをしている人はこの時点で先行エントリー、二次エントリーが取り消されます。
エントリー種目を選択ですが、マラソンしか選択できないので、そのまま次へ進みます。
寄付金の額を選択します。10万円以上1万円単位です。
「チャリティランナーの参加を希望する」にチェックを入れ、決済方法と確認事項が表示されます。
支払いはクレジットカードと銀行振込が選択できます。アメックスのロゴが表示されますが、その他VISA、MASTER、JCB等も利用可能です。
寄付金に東京マラソン2016参加費用10,800円が追加されるので、支払額は寄付金額+10,800円となります。
寄付先の選択がまた出てきますが、最初選んだ寄付先が標準で選択済みになっているので、そのままで大丈夫です。
チャリティ参加への理由・想いは思うままに書いて下さい。
ホームページ等への掲載や、取材の可否についてはそれぞれ選択して下さい。
※氏名の公開は「不可」にしてもオフィシャルガイドブックには必ず出てしまいます。
Tシャツサイズを選択します。
参加記念Tシャツは本番前のランナー受付時にもらえます。
チャリティランナーの場合マラソンの参加経験や、ベストタイムは参加の可否に関係しないので、正直に書いておきましょう。
アンケートは任意です。
次へ進むと確認画面が表示されるので、入力情報に間違いがないかよく確認しましょう。
特に住所氏名は間違うと最悪参加できないので、身分証と照らし合わせながらよく確認して下さい。
クレジットカード決済を選択している場合は続けて決済情報が表示されるので、そのまま決済ページへ進んで支払いをしてしまいましょう。
決済が済んだら申し込み完了です。
入金が確認されると「東京マラソン2016チャリティ 入金確認のご報告」というタイトルのメールが届きます。
○○ 様は、チャリティランナーとして東京マラソン2016(平成28年2月28日(日)開催)へのご参加が確定いたしました。
つきましては、平成28年2月25日(木)~27日(土)の「ランナー受付」(東京マラソンEXPO2016)に関する重要な書類を、1月下旬に送付いたします。「ランナー受付」に関する詳しい内容については、送付する書類をご確認ください。
※2月に入っても書類が届かない場合は、下記の「東京マラソンチャリティ お問い合わせ事務局」までご連絡ください。
本文にあるとおり、これにて東京マラソンへの参加はほぼ確定で、1月下旬に届く東京マラソン参加に関する書類が届くのを待つだけです。
以上、東京マラソン2016チャリティーランナー申し込みの紹介でした。
東京マラソン参加する方一緒に楽しみましょう!
まずはウォーキングから開始するか・・