RaspberryPiにはTypeAとTypeBの二種類ある。違いは下記のとおり。
メモリ | 有線LAN | USBポート数 | 必要電流 | 価格 | |
---|---|---|---|---|---|
Type-A | 256MB | 無し | 1個 | 300mA | 2630円 |
Type-B | 512MB | 有り | 2個 | 700mA | 3300円 |
主な違いは上記のとおり。価格は執筆時点での正規代理店RS-COMPONENTSの価格です。RS-COMPONENTSでは送料が+460円かかります。
Amazonでも扱ってます。TypeAが3600円TypeBが4350円でした。
これくらいの違いなら2種類もいらないような気がしますが、とことん低価格、低消費電力にこだわった結果わけることにしたんでしょうね。
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メモリの違いについて
単に倍か半分かの違いです。CPUとのバランスを考えると256MBで十分な気がします。
有線LAN
ネットワークを使いたい場合は欲しいですが、USBの無線LANという手もあるので、無くてもなんとかなります。
USBポート数
とりあえず1ポートあればUSBハブで拡張可能です。
消費電力
700mAでも十分少ないですが、300mAと言われると多少機能を削ってでもTypeAにしたくなります。
ちなみに1ヶ月連続で稼働させた場合の電気代がRaspberryPi単体でTypeAが25円~45円、TypeBが50~70円くらいみたいです。
電気代で考えてみると正直どっちでもいいですね。
TypeBを選択
- WEBサーバーなので、有線LANは欲しい
- 大は小を兼ねる
- 価格差はたいしたことない
- 電気代もどうでもいいレベル
上記の理由によりTypeBを選択することにしました。
本体の購入は一番安かったRS-ONLINEで購入しました。送料と周辺機器の購入を考えるとAmazonのほうが早いかもしれません。
送料込みで3948円 2日ほどで到着しました。