急にpidoraにSSHが繋がらなくなってログインできなくなった。
調べてみたらfirewalldの仕業でした。
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ことの発端
インストールとHDDからの起動設定が終わったところで、全体をアップデートしようとyum -y updateを実行した。
アップデート完了後に再起動したところSSHが繋がらない。
pingは通るので、起動はしているっぽいがモニタが無いので確認のしようが無い。
キーボードを繋いで感でログイン&シャットダウンを試みる
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root エンター raspberrypi エンター shutdown -h |
ログイン画面が出ているだろうと予想して入力してみたが、シャットダウンされず。(後から考えてみればテキストログインでは無いので行けるわけがありません。)
諦めて電源を引っこ抜いて放置。
結局モニタを用意する
数日後にRCAケーブルを用意してモニタ(テレビ)に繋いでみた。
用意したケーブルは↑これ。HDMIで繋ぎたいところですが、ケーブルがありません。
せっかくキーボード、マウス、モニタ無しで設定したのに、結局全て取り付ける羽目に。
初めてみるpidoraの画面です。
普通に起動しているのを確認して外部からSSH接続を試みるも、やはりログインできず。
firewalldが原因でした。
iptablesかと思ってルールを見ようと vi /etc/sysconfig/iptables といつものコマンドをうってみたところ、そんなファイル無い。
調べて見るとfedora18からiptablesではなくfirewalldになったらしいです。
とりあえず停止します。
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systemctl stop firewalld.service |
firewalldを停止しSSHを試みたところログインできました。
yum -y update で何故ログインできなくなったのかはわかりません。
iptablesが使えるようなので、firewalldは二度と起動しないように設定しておきます。
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systemctl desable firewalld.service |