このページを見ている人は既にご存知かと思いますが、ラビスタ函館ベイはトリップアドバイザーの「朝食がおいしいホテル」で二年連続1位に輝いたという朝食が人気のホテルです。
函館人気観光スポットのベイエリアに位置し、函館山へも近く、市内では数少ない天然温泉があります。
函館のホテルを調べている人なら必ず目にするこのホテルに10月末の平日に1歳半の子供をつれて宿泊してきました。
私自身は二度目の宿泊でしたが、必ずまた行きたいと思えるホテルなので、いつかまた訪れる時の為のメモも兼ねて紹介していきます。
追記:翌年(2015年10月に3回目の宿泊)デラックスツインの部屋に宿泊したのですが、かなりオススメですよ!レビューは↓こちら
本記事は2014年の訪問記ですが、2015年に再度訪れて改めて書き直しています。
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目次
人気の朝食バイキングについて
まずはラビスタ函館ベイを語る上では絶対に外せない朝食バイキングについてです。
人気は自分で作る海鮮丼
なんと定番の海鮮丼の写真が無い。
というのも、私はいくらが好きではありません。
妻が作って食べていたので、写真を撮ろうと思っていたのですが、忘れました。。
海鮮は日替わりらしいですが、いくら、イカ、甘エビ、とびっこは毎日あるようです。
日替わりのネタにはまぐろ、サーモン、ホタテ等が出るみたいです。
私が宿泊した際はまぐろがありました。
これらの海鮮が食べ放題で、なくなってもすぐに補充されます。
ラビスタ函館ベイに宿泊したら必ず食べておきたい品々です。
人気の理由は海鮮だけではない!
盛り放題の海鮮丼で有名な朝食ですが、他にもいろいろとありました。
- さけ、ししゃも、ぶり、イカ、さつまあげ、じゃがいも、とうもろこし、ピーマン、エビ、カニ等旬の物が次から次へと目の前で焼かれていく炉端焼き
- ホテル内で焼いているという5種類のパンはトースターがあるので、温めて食べられます。
- 地元函館酪農公社の函館牛乳や、北海道でしか飲めないカツゲン。その他果汁系のジュース
- 地の物を使った二種類の味噌汁(鮭の三平汁、ホタテ、しじみ、きゃべつ等日によって異なるようです)
- 温野菜(豚しゃぶ)
- 洋食コーナーには、ベーコン、スクランブルエッグ、ウインナー、ビーフシチュー、鳥のざんぎ
- デザートはプリンやパウンドケーキ等が数種類
- 生野菜やフルーツも豊富にありました
とにかく種類が豊富で全て覚えていません。
基本的にどれもクオリティーは結構高く、普段高級な食事をしている人でもない限り満足することは間違いありません!
プリンがおいしくて3個も食べました
朝食会場は混み過ぎ
我が家が訪れたのは平日の8時過ぎだったのですが、朝食会場に入るのに少し並びました。
朝食会場の営業時間は6:30~10:00ですが、ネットで評判なんかを見ていると営業開始から混んでるらしく、繁忙期は会場に入るのにかなり待たされることもあるそうです。
特に海鮮コーナーは二箇所あるにも関わらず常に行列で二回目を取りに行こうとは思えない状況。
是非改善していただきたいです。
エレベーターも混む
朝食の時間帯はエレベーターも混んでいて、なかなか来ません。
低層階に宿泊している人の場合、やっときたエレベーターが人が多くて乗れないことも。
低層階の場合は朝食時間帯のみ非常階段が二階まで開放されているので、階段を使ったほうが早いです。
子供用の椅子が少ない?
数が少ないのか、我が家の後に来た子連れ家族の元にはしばらく子供用の椅子が用意されず待たされていました。
また、子供用の椅子はベルトの無い椅子しかなく、高さもあるのであまり小さい子は1人で座らせられないです。
一応子供が食べられそうなシリアル、パン、白米、ふりかけ、焼き海苔、納豆なんかがあるので、小さい子が食べる物はあると思います。
離乳食が必要な子はおかゆもありましたが、持参しましょう。
宿泊客以外の朝食のみの利用はできる?
以前は宿泊客でなくても朝食の利用ができたそうなのですが、混雑が解消できなかった為か、2014年4月を以って朝食のみの利用はできなくなったそうです。
素泊まりで予約した場合、後から朝食の追加はできる?
1人1900円を追加で支払うことで可能です。
後から追加する場合はチェックイン時か、直接朝食会場で申し出れば良いそうです。
函館朝市での食事も気になる場合は、とりあえず素泊まりで予約しておいても良いかもしれません。
朝食に関してその他
- 朝食会場へ入るにはチケットが必要です。食事付きの場合はチェックイン時に渡されます。
- 朝食の時間に予約はありません。
- 7時~8時が一番混むそうです。
- 朝食会場のコーヒーは紙コップで部屋に持っていけます。蓋もあり
- 持ち帰り用のコーヒーカップは蓋(飲み口つき)をすると子供が飲み物を飲むのにちょうどいいです。
- 館内着(黒)のまま行っても問題ありませんが、館内着の人は少なかったかも。
ちょっと不満も書きましたが、総合的には大満足な朝食です!
その他朝食の画像
炉端焼き
煮物や温泉卵
奥には二種類の味噌汁
スイーツ
生野菜やフルーツ
パン
ジュース類
とりあえず道外から来た方は「カツゲン」飲んでおきましょう。
ただの牛乳では無く、函館牛乳というのがいいですね。
朝食会場の案内図
とりすぎに注意です!
色々あるので、海鮮丼も控えめにして色々と楽しみましょう。
最上階にある天然温泉掛け流しの露天風呂
最上階(13階)には天然温泉の展望風呂があります。
※画像は公式サイトより。透かしが勝手に入ってしまってますが許してください。
男湯からは函館山や、ベイエリア、がよく見えるので、昼と夜では違った景観が楽しめます。
また、函館湾も見えるので、早起きできる人は露天風呂から日の出を見るのも良いですね。
お風呂用のカゴが部屋に用意されています。
部屋にはお風呂用のカゴが人数分用意されており、中にはハンドタオル、バスタオル、濡れたタオルを入れるビニール袋が入っています。
さっとお風呂に行けるので、ありがたいです。
露天風呂は外から見えるかも?
露天風呂ですが、多少の目隠しはあるものの、外から双眼鏡でも使えば見えてしまいそうです。
その為、女性の露天風呂前には肌を隠すためのバスタオルがあり、バスタオルを巻いて入れるらしいですが、妻の話によると使ってない人のほうが多かったとか。
ちなみに男湯には隠すものなんてありません。
函館山から200mm(換算350mm)のレンズで撮影
600mmくらいあれば見えそう。男湯側ですが。
洗い場が混む
男湯では見かけませんでしたが、女湯は洗い場が混む場合があるみたいです。
風呂に入って空くのを待てればいいのですが、洗い場は風呂から見えない位置にある為、裸で並ぶことになるとか。
ネットで見たホテルの口コミでも何件か同様の苦情を見かけたので、女性は混み合いそうな時間は避けるか、体は部屋で洗ったほうが良いかもしれません。
露天は寒いカモ
気温が低いだけなら風呂に入ればなんとかなりそうですが、風邪が強くて長くは入っていられませんでした。
10月末でも寒すぎてとても露天風呂には入ってられなかったので、冬はもっとつらいかも。
また、屋外にある露天風呂や樽風呂は結構ぬるかったです。
源泉の温度調整ができるのであればもう少し上げた方が良いと思う。
風呂あがりに無料のアイスが食べ放題!
こんなホテル初めてです。
こんなところでも楽しませてくれるこのホテルはスバラシイ!
↑風呂あがりに好きなだけ食べられます!
っていうか前回泊まった時は気が付かなかった。もっとアピールしてください!
追記:翌年行ったらアイスのラインナップが若干違っていました。
フルーツのアイスが無かったのはちょっと残念。
コストの問題でしょうかね。
3種類もらって部屋で食べました
ホテルの人曰く、肌が弱い人には刺激が強い泉質らしいです。
宿泊前に電話した際に聞いたのですが、泉質が強くて肌が弱い人や赤ちゃんには刺激が強いかもしれないそうなので注意しましょう。
エステをしたい場合は早めに予約しましょう。
人数に限りがあるので、エステをしたい場合は予定の目処がたった時点で予約してしまいましょう。
特に2人以上で施術を受けたい場合は、それぞれが違う時間になると一緒に楽しめる時間が減ってしまうのでもったいないですよ。
ホテル予約と同時に行こなうのが確実です。
- ボディケア 30分3700円~
- ヘッドケア 30分4200円
- ハンドケア 30分4200円
- リフレクソロジー 30分3700円~
- アロマリンパドレナージュ 60分8800円~
- フェイシャル保湿ケア 50分6000円~
- フェイシャルリフトアップケア 60分8000円~
- ボディクリーン(垢すり男のみ) 40分5200円~
- ゲルマニウム温浴 20分1600円~
- 高酸素カプセル 40分3100円~
内容については男の私にはよくわかりませんが、高くはないのかな。
価格は全て税込みで、受付は15:00~24:00時まで。
※価格やコース内容は2014年10月時点のものです。
その他大浴場について
- ベビーバス等の貸出は無し。(ラビスタ函館ベイさん是非設置を検討してください。)
- 女湯には脱衣所にベビーベッドがあります
- 泉質はナトリウム・塩化物強塩泉
- 効能は打ち身、関節痛、五十肩、神経痛、冷え性、皮膚病、疲労回復慢性消火器病、火傷ほか
- 脱衣所に冷水機あり
- 鍵付きロッカーあり
- 男湯には髭剃りあり
- シャンプー、ボディソープ、コンディショナーあり。女湯にはクレンジングも
- 男湯、女湯共にドライ・ミストサウナあり(1:00~5:00は利用不可)
- 入浴可能時間は15:00~10:00まで
- 悪天候の場合、露天の利用ができなくなることも
客室は広くはないが快適に過ごせるよう作られています。
シングル、ダブル、ツイン、デラックスツイン、和洋室、特別室があります。
部屋の写真は公式サイトでどうぞ。
我が家は格安プランだったので、ツインに宿泊
広くはありませんでしたが、1泊寝るだけなので十分でした。
楽天トラベルで部屋指定無し、大人2人、添い寝1人、ツイン1泊朝食付きで14,000円!!!!!
1人の値段ではなく、全員で14,000円です。
受けたサービスを考えると申し訳ないくらい安い!
追記:翌年デラックスツインに宿泊したのですが、かなりオススメですよ。
一部屋あたり+数千円くらいなので、せっかく行くならデラックスツインがオススメですよ!
眺望を気にするなら直接予約が確実です。
ラビスタ函館ベイは部屋からの眺めが良いことでも有名です。
函館山側の高層階では、赤レンガ倉庫や洋館等のベイエリア、函館湾が見えて綺麗です。
我が家のように部屋指定無しの格安プランで宿泊すると
目の前倉庫です。
宿泊したのは5階でした。倉庫と駐車場しか見えません。
ホテルからの景色は13階から楽しめたので十分でしたが。
眺望の良い部屋に宿泊したい場合は、函館山側の高層階で、函館湾側の部屋が良いかと思います。
ちょうどこの時期だと赤レンガ倉庫のクリスマスツリーも見えますし。
ホテル予約サイトでも函館山側の部屋確約プランはありますが、細かい希望は出せないので、希望がある人はホテルへ直接電話をして予約をするのが確実です。
市街地側でも高層階であれば夜景綺麗ですよ。
風呂にバスタブは無し
湯船があるのはデラックスツイン以上の部屋のみで、シングル、ツイン、ダブルの部屋にはシャワーブースだけです。
大浴場があるので使いませんでしたが、さっと入りたい時にはシャワーブース良いですね。
洗面台、トイレ、シャワーブースに仕切りは無し
場所を有効に使った結果だとは思いますが、家族以外と行く時はトイレに扉は欲しいかも。
デラックスツイン以上の部屋はトイレと風呂が別れています。
挽きたてコーヒーで優雅な一時を!
部屋にはミルとコーヒー豆があるので、挽きたてのコーヒーを味わうことができます!
景色の良い部屋ならコーヒーを飲みながらのんびりするのもいいですね。
オリジナルブレンドだそうですが、どこのオリジナルなのかは不明。
毎日豆は補充されますが、足りない場合は200円でくれるそうです。
一緒に置いてあるホテルオリジナルのコーヒークッキーはホテル1階で購入することも可能。
ラビスタ函館を知る人は多いと思うので、お土産にすると話の種になっていいかもしれません。
1箱15枚入り756円、3箱で2000円
ツインのマットレスは動かせるので添い寝にイイ
くっつけるなら最初からダブルにしろって話ですが、掛け布団は分かれていてほしいのです。
子供の寝相が悪いので、壁際にマットレスを寄せて寝ました。(念の為書いておきますが、出る際は元の位置に戻しましたよ。)
ベッドは低いので、子供が落下しても危険はありません。
冷蔵庫には無料の水あり
観光の際に飲ませて頂きました。ありがたい。
連泊の場合、毎日補充されます。
飲水用の水道は衛生的でうれしい
だいたいホテルの客室でお湯を沸かしたりする水は洗面台とかお風呂から入れることになりますが、ラビスタの客室には専用の水道があります。
ちゃんと撮影した写真がありませんでした。画像検索でどうぞ。
飲食物の客室への持ち込みは問題ありません。
飲み物や食べ物を持ち込んで部屋で飲食しても大丈夫です。
栓抜き、ワインオープナー、ワイングラスはフロントに言えば貸してくれます。
何かの記念日や誕生日にホテルを訪れるのであれば、部屋でワインやシャンパン片手に祝うのもいいですね。
追記:翌年はデラックスツインの部屋で夕食をとりました。
その他客室について
- 部屋には加湿空気清浄機が置いてあります。
- コンセントが少なくて不便です。人数が多い場合はタコ足持って行くと便利。というか2人以上なら必須
- 鍵はカード式ではなく、普通の鍵です。
- 部屋の鍵は2本まで貸してくれます。2本欲しい場合はフロントへ。
- 部屋の電気は鍵を挿さないと点きませんが、鍵じゃなくても大丈夫です。3人以上の宿泊で不便な場合は紙でも丸めて突っ込んでおけばOK
- シングル、ツイン、ダブルの部屋だと大きいスーツ開ける場所を確保するのは大変かも
- 窓は開きません。フロントに依頼すれば開けることも可能らしい
- 鍵付き貴重品入れはありますが、フロントでも預かってくれるそうです
- 3~4人で宿泊の場合はデラックスツイン以上の部屋になります。ベッドは入らないので、3人目からは敷布団での就寝です。
- 氷は各階の自動販売機コーナーにあります。(2階には無し)
- クローゼット内にリセッシュあります。
インターネット接続環境について
インターネット接続は無料ですが、客室でWIFI(無線LAN)の利用はできません。
客室には有線LANの差込口があるので、有線接続のパソコンであればホテルのネットが利用できます。
LANケーブルは部屋にあった気がしましたが、貸出品のリストに載っていたので、フロントで借りないといけないかも。
客室でWIFIを使いたいのであれば無線中継器があると便利
有線LANはあるので、無線の中継器があれば複数台の機器で無線LANが利用できます。
↑こんなやつです。
機器をコンセントに挿してLANケーブルを繋ぐだけ。
無線しか使えないパソコンでネットを利用したい場合や、スマホでの調べ物が多い場合にはあると便利かもしれません。
上にも書きましたがコンセントが少ないので、この機器を使う場合はタコ足持参しましょう。
ロビーには無線LANと無料インターネット端末があります。
ロビーでは無線LANが利用できます。パスワードは無し。
人が多いと少し遅いかもしれません。
夜になると無線LANを利用するためにロビーに人がたくさん来ます。
無料で使えるインターネット用のパソコンが1階に2台置いてあります。
じっくりと調べ物をしたい時は便利です。
ラビスタ函館ベイへのアクセス
函館空港からの行き方は別記事で書いてるのでそちらを参考にどうぞ。
函館空港からベイエリアやJR函館駅、湯の川への移動手段について
函館駅からホテルへ向かう場合
- 徒歩でも行けます。10~20分くらい。荷物が多いと大変かも
- タクシーならワンメーター570円
- 市電に乗る場合は函館駅前から魚市場通まで乗車2分210円 電停から徒歩5分
- バスに乗る場合は「元町ベイエリア周遊号」でホテル前下車乗車7分210円
- 荷物が少なく、チェックイン後そのまま近隣の観光にでるなら駅前でレンタサイクルを借りてもおもしろそう
- レンタカーなら乗車2分くらい レンタカー会社は駅前に数社あります。
2人以上であればタクシーが一番無難かも。
レンタサイクルは駅前のロジワールホテル函館で借りられます。
市電に乗るなら後の予定によっては乗り放題チケットのほうが安くすむかもしれません。
市電の乗り放題チケットについてはこちらのページ内で紹介しています。
チェックアウト後は駅までの無料乗り合いタクシーがあります。
予約が必要ですので、詳細はフロントで聞いてください。
駐車場について
ホテル宿泊者は隣接する駐車場に1日500円で駐車できます。
発券機から取った券を持ってチェックイン時に出しましょう。
宿泊中の出し入れは自由です。
EV充電スタンドもあるので、EV、PHEV車の人は停車中に充電が可能です。
近隣の飲食店
一番便利なのはホテル敷地内にある「函館ベイ美食倶楽部」が近くて楽です。
寒くて外に出る気がしなかったので、我が家の初日の食事はジンギスカン羊羊亭→まるかつ水産でした。
羊羊亭は早い時間は予約が一杯だったので、行くとしたら早めに予約したほうが良いです。
ココに行くのは函館を訪れる目的の1つだったりするので、毎回訪れます。
※量を食べない方は食べ放題コースでは無く単品注文のほうが良いと思います。
※メニューには書かれていませんが、肉を頼めば野菜焼きは無料でいくらでも貰えます。(2015年10月確認)
少し離れますが、下記のお店も徒歩で十分行ける範囲にあります。
- まるかつ水産いかいか亭(海鮮)
- 函館ビヤホール
- 紫ぜん(フレンチ)
- みなとの森(カフェ)
- ITALIAN GOGO(イタリアン)
- 麺倶楽部 Asian 炙(ラーメン)
- CAFE TUTU(カフェ)
- 和ダイニング井井(和食)
- カフェ トイボックス(カフェ)
- ラコンチャ(スペイン料理)
- ブルームーン・ダイナー(バイキング)
- ラッキーピエロ(ファーストフード)
ベイエリアにはスイーツ店も豊富に
- はこだてルサマーヤ・スイーツ
- 花畑牧場
- 杉養蜂園
- ごま福堂
- ペイストリー スナッフルス
- カフェチーズ
- 函館イカ煎屋
- サルティンボッカ
- スウィートファクトリー
- ミルキッシモ
- 寺子屋本舗 もち焼せんべい
- 茶房旧茶屋亭
ラッキーピエロはちょっと遠いですが、函館名物の1つでもあるので記念にお茶してみてはいかがでしょうか。
ホテル12階のバーはちょっと飲むのに便利
ホテルの12階にあるシェリーズバー
周辺には気軽に飲める飲み屋があまり無いので、ちょっと飲みたいときなんかにはいいです。
営業時間は20:00~25:00
チャージ500円 カクテルは850円~とホテルのバーにしてはそれ程高くもないので、天気が良い日は函館の夜景を見ながら記念に1杯飲んでみてはいかがでしょうか。
ホットペッパーにおつまみサービスのクーポンあります。
4人以上の場合は90分3300円の飲み放題もあるそうなので、大人数の場合は飲み放題のほうがお得かもしれません。
カップルの方や夫婦で特別な時間を過ごしたい場合は、雰囲気的にこのバーはあまりオススメできません。
カウンターからの夜景は綺麗なのですが、客層が良くないケースがあります。
一番残念なのは館内着(黒)で入店できてしまうこと。
非日常を味わおうと行ったにも関わらず、館内着の人間がたくさんいれば雰囲気は台無しです。
また、周辺に気軽に遅くまで飲みに行ける店がないので、他所で飲んできた酔っぱらいが大勢入ってきて騒がしくなることも。(私自身前回宿泊した際にこれやりました。周りの方申し訳ない。)
バーで特別な雰囲気を味わいたいのであれば隣の函館国際ホテルのバー「ル・モン・ガギュー」に足を運ぶことをオススメします。
このホテルは国際ホテルという名だけあって、管内着やスリッパでホテル内を歩きまわるような人はいません。
というか禁止だと思います。
こちらの料金は若干高めですがテーブルチャージが無いので、1,2杯飲むだけならそれ程変わらないでしょう。
歩いて10分以内につきます。
途中にコンビニがあるので、帰りはコンビニでちょっとお酒を買って飲み直すのもよいでしょう。
ホテルから観光地までのアクセス
ラビスタを拠点に観光地を周る方は多いと思うので、行き方等紹介します。
函館山
一番楽なのはホテルのサービスでラビスタと函館山の山頂を往復する乗り合いタクシーが1人1000円で利用できます。
詳細はフロントで聞いてください。
ロープウェイを利用したい場合、ロープウェイ乗り場まで行く必要がありますが、徒歩で20分弱くらいです。
歩くのが面倒な方はタクシーでワンメーター570円
ロープウェイシャトルバスを利用すれば数分でロープウェイ乗り場まで行くことができます。料金は片道210円です。
バス停は明治館前です。(詳細な場所はこの後紹介する登山バスと同じです。)
ロープウェイの料金は往復1200円クーポン利用で1080円です。
10~11月頃はロープウェイの点検期間があるので、事前に確認しましょう。
函館山登山バス(運休期間あり)でロープウェイを使わずに山頂まで行けます。
料金は往復800円です。
市電・バス乗り放題の路線に含まれているので、我が家はこのバスで山頂往復しました。
乗り場は明治館前のこの辺
普通のタクシーで往復すると待ち時間も合わせて5000円くらいはかかります。
五稜郭
観光シーズン(4~10月)であれば函館駅前4番乗り場よりシャトルバス(210円)が出ています。
オフシーズンでも路線バスを使えば五稜郭タワーまで徒歩7分くらいの距離まで行けます。
市電を利用してラビスタ近くの魚市場通から五稜郭公園前まで19分210円
五稜郭公園前から徒歩15分です。
タクシーを利用する場合、片道15分2000円程度
ラビスタから行くのであれば市電利用が一番無難かと思います。
五稜郭タワーの展望料金は1人840円です。
函館朝市
朝市は函館駅のすぐ横にあるので、駅からラビスタまでのルートと同じです。
上のほうで紹介しているのでそちらを参考にしてください。
函館公園
あまり行く人はいないと思いますが我が家は2年連続行っています。
2015年に再度函館を訪れた理由の半分はここに行くためです。
希望は小さいですが、動物園や遊園地があって混んでいません。
~5歳くらいの子供なら十分楽しめます。
車の方は無料の駐車場があります。
ラビスタ函館ベイ近くの市電駅から青柳町まで7分210円、そこから徒歩5分程度
食事ができる場所はありません。
我が家はベイエリアのラッキーピエロとハセガワストアで昼食を調達して行きました。
写真見返していますが、子供がイキイキとした笑顔の写真ばかりです。
小さいお子さんがいる方にはオススメですよ。
(期待はしないでください。)
八幡坂
ラビスタから八幡坂の上まで徒歩で20分くらいです。
我が家はスケジュールの関係でホテルからタクシーで坂の上まで行きました。
料金はワンメーター570円
はこだて自由市場
市電で~新川町8分210円
中島廉売
ネットで評判のシゲちゃん寿司がある中島廉売へは市電で~堀川町12分210円徒歩5分です。
ホテル周辺でお土産を買えるお店
ホテル目の前のはこだて海鮮市場ではたいていの北海道土産が手に入るので、空き時間に買い物を済ませたい場合はオススメです。
ホテル1階にも少し置いてますが、歩いて1分もかからないので一度覗いてみてください。
より多くの海産物を見たい場合、函館駅横にある函館朝市が市内では一番規模の大きい市場です。
客引きがひどいので、覚悟して行くことをオススメします。
金森赤レンガ倉庫のショッピングモールには雑貨、インテリア、アクセサリーなんかもあるので、食べ物以外のお土産を探すのにいいです。
お土産にカニを検討している方へ
北海道で捕れるのは毛ガニで、よく見る大きいタラバガニは輸入らしいです。
わざわざ北海道から送るなら毛ガニがいいかも。
オススメのお土産
私が自分用に購入したお土産を紹介します。
さざ波サーモン
開封後の写真でスミマセン。真空パックになっています。
その辺で買える鮭とばとは違うので、見かけた人は是非お試しあれ。
つまみに最高です。
二種類の量で売っています。270gで1700円前後190gで1000円前後です。
買う場合は190gのほうがお得です。
乾燥開き氷下魚(こまい)
ちょっとわかりにくいですね。
東北ではよく食べられている珍味です。
1kgで6000円と高かったので、2枚だけ550円で買ってきました。
どちらも函館朝市で購入可能ですが、私は駅近くの藤井商店さんで購入
朝市は客引きが酷くてゆっくりと見ていられませんが、こちらのお店はゆっくりと見ることができました。
応対してくれた定員さんもとても感じが良かったので、乾物を買うならオススメです。
2年連続で訪れています。
発送用の箱が必要な場合はラビスタのフロントへ
ラビスタのフロントから荷物を発送すると無料で箱をくれます。
朝8:30~11:30の間、1階フロント横にはヤマトの人がいます。
その他ラビスタ函館ベイに関する情報
個別にとりあげるほどでもないが、知っておくと役立つかもしれないホテルに関する情報です。
最寄りのコンビニはセブンイレブン
徒歩3分くらい。もちろん24時間営業
外国人多いです。
別に宿泊していること自体は悪くないのですが、やはりマナーの面で目立ちますね。あの方々は。。
最寄りの宅急便の営業所は函館国際ホテル横
ラビスタから一番近い宅急便の営業所は函館ベイサイド宅急便センターです。
営業所に直接荷物を持ち込めば荷物1個あたり-100円です。
大量の荷物を発送する場合はお得です。
朝市まで徒歩で行く場合は帰り道ですので、朝市で買った物を纏めて発送することもできます。
チェックイン前、後に荷物を預かってくれます。
チェックイン前や、チェックイン後に荷物を預かってくれるので、荷物を置いて観光できます。
特に時間に制限は設けてないようです。
我が家もチェックアウト後夕方6時近くまで預かってもらいました。
近くに温泉は無し
ラビスタ近辺には日帰り温泉等はありません。
一番近いのは谷地頭温泉です
市電で谷地頭まで10分、そこから歩いて5分です。
入浴料は420円。
食堂があるらしいので、スケジュールに余裕がある人はお昼に合わせて行ってみるのも楽しそうですね。
ベビーカー、車いすの貸出あり
ホテルではベビーカー(月齢7ヶ月以上~)が利用できるベビーカーを無料で貸してくれます。
我が家のように移動の邪魔になるからとベビーカーを置いてきた方も、近隣のお店を周るのにはあると便利なので、予約しておくといいです。
ベビーカーと言うよりはバギーですかね。
シティホテルだと思ってはいけません。
基本的に人手を必要とするサービスは省かれているので、手厚いサービス、サポートを期待してはいけません。
車で行った際の迎えや、手荷物の運搬、部屋への案内はありません。
ルームサービスもありません。
ちょっと快適なビジネスホテルだと思って宿泊しましょう。
最後に。
本記事中ではラビスタ函館ベイの良い点、悪い点を紹介してきましたが、総合的に見て95%以上の人には満足してもらえるホテルだと思います。
私自身3度宿泊していますが、また行きたいですし、函館に行く機会があれば絶対に泊まります。
以上、ダラダラと1万字以上も書きましたが、この情報が誰かの役に立てば幸いです。
これから行く人は是非楽しんで来てください!
初めまして。
今夏ラビスタに宿泊予定なので、詳しく紹介されていて大変参考になりました。
今から行くのが楽しみになりました。
ありがとうございます。