サンワンレジデンス台北宿泊記の客室編です。
今回私が宿泊したのは5階の森林公園側のパークビュールームです。
1人で宿泊するにはもったいな過ぎる良い部屋で、二人で宿泊してもほぼ料金が変わらない事を考えると非常にコスパの良いホテルですよ!
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目次
部屋はカードキー
鍵はカードキーとなっており、ドアノブ上部にカードキーを当てると鍵が開きます。
部屋に入ってすぐ側面の壁に↑こんなのがあるのでキーを差し込みます。
隣にあるのは「please makeup room」と「do not disturb」の意志表示をするスイッチです。
説明不要かと思いますが、do not disturbにしておけば部屋の掃除が入る事は無いので、ゆっくり寝ていたい場合や、日中部屋にいて入ってきて欲しくない場合に使用します。
makeup roomにしておけば部屋の掃除や、アメニティの補充をしてもらえるので、日中外出時はmakeup roomにしておけば良いかと思います。
パークビュールームに宿泊
部屋からの眺めです↓
宿泊したのはサンワンレジデンスでは標準の部屋パークビューです。
ホテルでは公園側だとパークビュー、反対側だとスタジオルームと呼んでいる部屋です。
色々な予約サイトを見ていると名称が色々とあって混乱しました。
- スタジオルーム
- パークビュールーム
- スタジオツイン
- スタジオシングル
- スタンダード
- スタジオダブル
- スタジオキング
- パークビューツイン
- パークビューダブル
- パークビューシングル
- パークビューキング
このようにさまざまな名称がありますが、内装や設備内容や広さを見ている限り全て同じ部屋で、違いは公園側か否かと、ベッドの数です。
様々な表記がされていますが、シングル、ダブル、キングは多分同じベッド1台を指しています。
客室のベッド
ホテル公式の情報によると、シングルルームベッドの大きさは180cm×200cm(画像のベッドです。)
ダブルベッドとキングベッドの中間くらいの大きさですかね。二人で寝てないのでわかりませんが、二人で寝るにも十分な広さかと思います。
ツインの場合は110cm×200cm
子供の添い寝は厳しい大きさですが、サンワンレジデンスは12歳以下宿泊不可なので、問題ありませんね。
安いビジネスホテルで使っていそうな物とは違い、シーツやカバーは肌触りがよく非常に快適でした。
バスルーム
※少し暗い印象を受けるかもしれませんが、撮影時全ての明かりを点けていないためです。
バスルームは洗面台、バスタブ、シャワーブース、トイレが一緒になっています。
入口の扉は木製ですので、高級ホテルにありがちな中身が透けている仕様ではありません。
洗面台
木の箱の中に各種アメニティ
丸い洗面台は洒落てますが、実際使うと周辺が水浸しになるので、使い勝手はあまりよくないですね。
写真には写っていませんが、洗面台脇に無料のペットボトルの水が置いてあります。
調べていませんが、水道水を口に含むなということかもしれません。
洗面台下の棚には予備のタオルが大小2枚ずつくらい入っていました。
アメニティ
歯ブラシ、かみそり、櫛、ロクシタンのボディローション、シャワーキャップ?後はなんでしょう・・
必要なものは持参したので、何も使いませんでした。
シャワーブースが便利
普段シャワーで済ませる身としては広いシャワーブースの存在はありがたいですね。
シャワーは手元と天井の二か所ついており、ちょっと贅沢な気分でシャワータイムを味わえました。
シャワーの水圧は十分でした。
シャワーブースに置いてあるシャンプー、コンディショナー、ボディーソーブはロクシタン
洗面台にそれぞれ予備も置いてありました。
独立したバスタブあり
今回は利用しませんでしたが、独立したバスタブがありました。
洗面台にはバスタブ用のバスソルトなんかもあり、疲れをゆっくり癒したい方にいいかもしれません。
TOTO製のウォシュレット
完全に日本のTOTOウォシュレットでした。
前に立つと勝手に開くタイプです。
知らない人はほぼいないと思いますが、水を流す際はリモコン上部のボタンです。
昔母がトイレから出れなくて困っていたので一応。
ウェルカムフルーツ
部屋には無料のウェルカムフルーツが置いてあり、「果物を剥いてからお持ちいたします。フロントにお申し付けください。」と書いてあります。
ありがたい心遣いではありますが、食べませんでした。
一緒に添えられている封筒はホテルと予約に利用した楽天トラベルからのお礼状のようなもの。
100Vコンセント、USB電源あり
台湾のコンセントは110V60HZです。
コンセントの形状は同じなので、家電側が110Vに対応していればそのまま使えます。
手元の家電が使えるかどうかは電圧表記を見てください。
スマホの充電器によくある100-240V 50/60Hzのような表記があればそのまま使えます。
スマホに関しては写真のようにUSB電源もあるので、充電器不要です。
↑このようにHDMIの入力もあります。
写真撮り忘れましたが、デスク上には40インチくらいの液晶が壁についているので、恐らくこのHTML入力を使ってテレビに手持ちの機器から映像を出せると思われます。
昼間とった映像を夜楽しんだりするのにいいですね。
ミニバー
ビール、コーラ、ワイン、ウイスキー、梅酒、ウォッカ、ラム、水、リンゴジュース?なんかが入っていました。
写真で見てわかるように冷蔵庫には空きがあるので、買ってきた飲料を冷やす事も可能。
廊下でアイスサーバーは見ていませんが、恐らく氷くらいフロントに電話すればもってきてくれると思います。
ミニバーの料金
2階に無料のラウンジがあるのと、徒歩1分でセブンイレブンがあることを考えると、ちょっと利用する気にはなりませんね。
グラスや湯沸かし器
1階か2階に行けば飲めるので気がつきませんでしたが、コーヒーが無い。
その他客室について
ふっかふかのスリッパ
体重計
食べ過ぎには注意ですね。
荷物置き場
写真のスーツケースは34リットルなので広げて置くこともできました。
セーフティボックス
軽く5000万円くらいは入りそうなくらい大きかったです。
下の引き出しには何が入っていたのか気になります。
バスローブ
入口入ってすぐのクローゼットに入っていました。
部屋備え付けの傘
傘を持たずに台風直撃の中の台北訪問だったので、傘の貸出は助かりました。
といってもホテル入り口で毎回借りていたので、部屋の傘は使用しませんでした。
ズボンプレッサー
スーツの方にはありがたいですね。
無料の携帯電話
といっても通話料はしっかりかかるでしょう。
台湾は無料のWIFIが至る所にあるので、通話以外の手段を駆使すれば連絡を取る事は難しくないと思います。
ホテル内の無料WIFIは非常に快適で、ホテル内のどこにいても常に繋がっていました。
今回の宿泊費用
今回は楽天トラベルで一番安い部屋を2泊予約
値段はスタジオルームで1泊5400TWD(サービス料10%、税金5%込み)
空きがあったのか、1人での割高な宿泊だったからかわかりませんがパークビューに無料でアップグレードされました。
1人だと割高に感じますが、2~3人でも大差無い事を考えると非常にリーズナブルに高級感を味わえる良いホテルだと思います。
以上、サンワンレジデンスの部屋の紹介でした。
部屋以外の紹介は下記ページにて紹介していますので、宿泊を検討中の方は是非ご覧ください!